女性起業アドバイザー 松林 由紀子です。
コロナウィルスの影響で、ヨガスタジオで感染者がいた!ってテレビで出てから、急にフィットネス・ヨガなどへの自粛を出している会社もあり、うちの生徒さんもなくなく休会される事に。
私だけでなく、現在起業されている事業所さんも何らかの影響受けている方多いんじゃないでしょうか?
今日は、そんな方も、そしてこれから起業をしようと思っている方に向けての備えとしてこれからのお話をシェアしたいと思います。
緊急事態にあなたはどんな行動をとる?
想定内・想定外。色んな出来事が起こりますよね、起業してると。。。
今回の事態は想定外に当たるような事ではないかと思います。やっぱり「どうしよ。。。」焦っちゃいます、私だって(笑)
・お休みなく来てくださいね!
・世の中自粛しているのでうちも2週間お休みします
・お客様の判断にお任せします!
なんて、簡単に答えを出してしまったら。。。お客様はただちに減ってしまいます。
こんな時ほど、相手の立場に立った共感力と、うちで言うスタジオやあなたの会社の対応力が試されるのです!
緊急事態時の決断が怖い!?
何となく予想がつくもの、経験があるものへの決断はまだしも、経験したことがない事への決断って本当に怖いですよね。
実は、こんなときこそ起業したあなたの「決断力」が試される時。
失敗はしたくない。。経営者はみんなそう思いますし、目の前のお金の損失を最低限に抑える選択を考えますよね。
しかし、経営は長く続けて行くことが一番難しい壁。稼ぐことは案外、気合いさえあればあなたのマンパワーだけでいけるでしょう。でもね、事業を継続させていくためには「長い目で先を見越した決断力や判断力」が必要になってくると思うんです。
なので、こんな時ほどあなたの決断力が試されます。そしてお客様はあなたの決断を見ています。
最悪の事態への備えは出来てる?
もちろん、私も、この事態が一日でも早く終息することを願っています。
が、また同時に「神頼み」してる場合でもないと思っています。
こんな時ほど、冷静に。。。「もしこの事業を続けられなくなったらあなたは何を売るのか」
そんな事考えたことありますか?
あるわけない!こんなにこの仕事に命を懸けているのに、そんな簡単にプライドを捨てられないわ!
って思う気持ちもありました、以前の私は。。。
しかし、「自分は○○やさん」と決めてしまうと、こんな緊急事態の時に事態からの脱出や思考が停止してしまうんですね。
なので、こんな時ほど「神頼み」をやめて、「もしも続いたらどうやってこの事態を乗り切ろう?」
とちょっと前向きに考えてみて下さいね。
今更、違う仕事なんて出来ないし。。。
いえいえ、そうではありません。
相当頑張れば、もしかたら!?私もヨガインストラクターからIT関係に転職出来るかもしれないけど、しません(笑)
ではなく、今こうでなくてはこの仕事は出来ない!と思っている思考をちょっと変えてみてはどうか?ということです。
実際に、私であれば「インストラクターとして本数で稼ぐ」という思考からとっくに離れ、こうして別の事業を行っています。
決められた場所や時間、物がなくともあなたが事業を継続出来るように、発展できるように。。。
そんな事を一緒に考えるのもまた私の大切なお仕事の一つです。
実際に、何から始めたらいい?
おススメは、「どうしよう、うちも全然よ」と事業者同士で愚痴をこぼす時間は制限しましょう!気持ちは落ちていくばかりです(笑)
まずは、目の前の大切なお客様に今出来る事を届けましょう!そうすれば必ずお客様は「あなたに返したい」と戻ってきますから。
実際に、うちのスタジオでは色々な無料の取り組みをしながら、お客様が来たくてウズウズするような仕掛けを行っていますよ。
そうは言っても、自分ひとりで考えれば考えるほどループにハマってしまうので、ちょっとでも安心したいという方はお気軽にご相談くださいね
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