勉強熱心な2人のインストラクターの1年後の違いは...
ヨガ起業アドバイザー、松林 由紀子です。
先日、ある骨盤についてのワークショップに久しぶりに参加してきました。
ちょうど1年前、別のワークショップでお一緒し仲良くなった2人のインストラクターともそこで再会!
SNSなどでもその二人の事はよく見ていたので、1年間の二人の相変わらずの勉強熱心ぶりは尊敬していたのですが、実はこの2人!1年後に大きな違いが出てたのです。
今日はその事についてあなたにもシェアしたいと思います。
ワークショップ後すぐの二人の行動パターンの違いは!?
まず、勉強熱心な2人のAさんとBさん。
Aさんはとにかく学ぶことが大好き!真面目なAさんはすぐにノートを綺麗に色付けしたり、後で見直せるようにと丁寧に書き直し。
それに比べてBさんは、殴り書きのノートを見ながら、実際にマットの上で動いてみる。
そして動いて見ながら、また自分で感じたことを書き足すといった事をやっていたそう。
そして、Aさんはワークショップに参加した方と沢山名刺交換を繰り返し、facebookでお友達申請。
ワークショップに行く度に沢山のヨガインストラクター仲間とつながっていくことにステータスを感じ始め、確かにお友達人数は誰よりダントツ多い!
かたやBさん。
早速、レッスンの中でワークショップで学んだことを取り入れ実際にお客さんに試してみるという行動を繰り返し、他のインストラクターとの繋がりは「来れば拒まず」の精神でまず目の前のお客さんのために一生懸命だったよう・・・
そんなレッスンの一コマ、お客様から得られた率直な声を自分のブログに挙げるという事に時間を費やしていたのです。
AさんとBさん、その1年後大きく成長していたのはどちらだと思いますか?
もうお分かりですよね!?
そう1年後お会いしたBさんは、独立し自分のスタジオを構えていました。
それも、口コミでどんどんお客さんがお客さんを呼んでくれて、公民館ではらちが明かなくなったので、場所を構えたそう。。。
なんて羨ましい理想的な話!?(笑)
ワークショップで学んだことをどれだけお金に顧客満足に変換できていますか?
これまで私が相談を受けた方の中にもこのようにワークショップに毎週行き、沢山学んできたはずなのに、
- なかなレッスンフィーがあがらない
- ワークショップに行くときに家族が嫌な顔をする
- 何だかいつも忙しい
- いつまで経っても自信が持てない
- 何を学んだらしっかりとヨガで安定収入を得られるのか知りたい
などの悩みを抱えている方が実に多いんです。
この解決法!まず第一は
「学んだ事をアウトプットする事」に全力で臨んだか否かといういう事を一度問いかけてみて下さい。
なぜならば、どんなに手元にAさんのような「すばらしいスキルや綺麗なノート」がある優秀生だったとしても、アウトプットしなければ、それはないに等しい。。だってあなたの頭の中は出さない限りお客さんには見えませんから。。。
自己満で終わってしまうってもったいない!とにかく行動!アプトプットから始めまることをお勧めします。
ワークショップだってタダじゃない!?だったら何をすべきか?
ヨガをビジネスにしてはいけません。
そう思う気持ちと葛藤するのももちろんわからないではないですが、ワークショップに行くのも時間もお金もかかります。
家庭があるのなら、一日お子さんたちを旦那さんにみてもらうことにもなるでしょう。。。
折角の週末のお休み。いつもお母さんはいない。
お金は出ていくが入ってはこない。。。
ヨガインストラクターって趣味なの!?仕事じゃないの?
旦那さん、家族がいい顔しないのだってわからなくはないですよね。。。
でもそれに意外に気づいてなくて私のヨガライフを唄ってしまうと、とんでもない悲劇をおこしかねません。
だからこそ!ワークショップで学ぶ事はもちろん素晴らしい事!
しかしそれと同時にその宝をどのように活かすかを学ぶ事でAさん、Bさんのように大きな
違いが出てくるのです。
ちなみにBさん、その時に開業に至った話を聞いてみると、
お客様の中のある経営者の方に誘われた「女性の自立について考える会」というセミナーで受けた影響がどのヨガワークショップより刺激を受けたそう。。。
もう賢い人は堅実に学び、アウトプットし続け、技術だけではその先に進めないこともわかっています。
好きな事が出来、家族にも認めてもらえるような収入を得られていますか?
今後、学んだ知識をどう活かし、具体的にどう行動するか、一度考えてみる機会にされてみてくださいね。
また、実際に整理し、よりよく自分の理想に近づく方法を知りたい方は一度ご相談くださいね。
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